庵野秀明論/エヴァンゲリオン新劇場版 Q(2012)
Q:カラーが序破急を作る話
絵を見れば全て分かる
姫:鶴巻監督?(アスカ好き)
黒波:ガイナ社員?
カヲル:作品至上主義
ウォークマン:原体験
>宇宙空間で初号機とシンジ回収
掴みは必ずメカアクションから
アスカ+マリ:一人じゃないって~♪
コネ眼鏡!いつまで歌ってんの!
「仰せの通りにお姫様!」
中に使徒出現(映画のフィルム?)
マリ:高度不足でお先に~
リツコ:機体を捨てても目標物を離さないで
「なんとかしなさいよバカシンジ!」
カヲル:おかえり碇シンジくん。待っていたよ
気付くシンジ、鈴原サクラ、銃を突きつけられる、DSSチョーカー
WILLE登場
バイザーミサト「シンジ君……でいいのよね?」情報は同じ
パスコードを艦長専用に
なんですかこれ?外してくださいよ「絶対に外しませんよ」
>襲撃
パターン青だよ「ネーメズィスシリーズです」
ミサト:また来たか、しつこい「私たちをここに封鎖するつもりね」
まだここを動くわけにはいかない
マヤ:戦闘配置よ!さっさと手を動かせ「民間人も交じってる寄せ集め集団ですよ?」これだから若い男は
隔壁の閉鎖ってこれか?
弱気なクルー、慣れてない(デジタル作画?CG?)
北上、甲板作業の状況は?:それ、私の担当ですかぁ?
ミサト:初号機確保を最優先!
数がなんだか増えてます!
リツコ:コアブロックも補足できない、撤退指示を!
副長、飛ぶわよ!点火準備!「いきなり戦闘は無茶よ」
「試運転もなしに危険すぎます!」
「重力制御は未経験です自信ありません」
私まだ死にたくありません「死ぬときゃ死ぬ、それだけだ」
年寄りなら慎重に行くもんでしょ?
ミサト:無茶は承知!神殺しの力、見極めるだけよ
リツコ:点火システムは未設置……まさか、エヴァを使う気!?
アスカ:目的優先、人命軽視は会社のモットーだしね
エヴァ改2号機発進!なんだか地味な出陣ね
ミサト:全艦第一種戦闘配置!「僕も乗ります!アスカを手伝います!」
リツコ:あなたはエヴァに乗る必要はありません「何をすればいいんですか?」
ミサト:碇シンジ君、あなたはもう……何もしないで
ガックリ
光の柱が柵となって攻めてくる
戦艦が動力
点火!!!
ヴンダー発進!コアは初号機
DNAの二重螺旋、発進音はウルトラマン、しかし外殻はない「体は戦艦でできている」
コアブロックを引きずり出す「今だ!振り回せ!」
ホントに勝っちゃった
おっさん「まったく無茶をする……加持の話より面白い艦長だ」→誰?
リツコ:これが神殺しの力……まさに希望の船ね
戦艦とともに飛ぶ、吊るされる戦艦たち
>再会
シンジ:ホントにいらないんですね
シンクロ率0.00%「良かったですね碇さん」
DSSチョーカー:私たちの保険、覚醒回避のための物理的安全装置
私たちの不信とあなたへの罰の象徴です
自己の感情に飲み込まれ、覚醒リスクを抑えられない事態に達した場合
あなたの一命をもってせき止めるということです
答えないバイザーミサト
「鈴原サクラ少尉です、よろしく」お兄ちゃんがお世話になりました
あれから14年経ってるってことよ、バカシンジ(帽子のバッジ?)
やさぐれたアスカ登場、エヴァの呪縛→見た目は変わらないが、中身は成熟
シンジ:綾波はどこ?助けたんだ!「知らない」
人一人に大げさね、もうそんなことに反応してる暇なんてないのよ、この世界
ミサト:綾波レイはもう存在しないのよ
リツコ:あなたとウォークマンのみ復元「父さんの……?」
ドゴォン!
ミサト:本命のお出ましか……
アスカ:8号機もういけるでしょ
「それよりわんこ君どうだった?おとなしくお座りしてた?」
何も変わらずバカな顔してた
「その顔見に行ったんじゃないの~」
殴りに行っただけ!
綾波の呼び声「碇君、どこ……?」もういいよ、ここだ!
零号機が手招きする、機械化した綾波
ミサト:ダメよシンジ君!ここにいなさい(半分目が見える)身柄は私たちで保護します
シンジ:やめてください!相手はエヴァですよ!
ここもネルフじゃないですか!
私たちはヴィレ、ネルフ壊滅が目的
乗ってるのは綾波なんですよ!
違うわシンジ君!レイはもういないのよ「もういいよ!」
さくら:エヴァにだけは乗らんといてくださいよ!
逃がすなコネ眼鏡!「合点承知!」
アダムスの器か?挨拶ぐらいしていけ!
リツコ:トリガーとしての可能性があるということよ。ミサトDSSチョーカーを!
DSSチョーカーを押せないミサト
アスカ:あれじゃ……バカじゃなくガキね
【エヴァンゲリオン新劇場版Q】
>壊滅したネルフへ
また同じ部屋で目を覚ますシンジ、横には黒波(ブラック化)
黒波:こっちへ
ピアノを弾くカヲル登場
エヴァ……?「そうだ」
バイザーゲンドウ登場「ヱヴァンゲリヲン第13号機、お前とそのパイロットの機体だ」
「時が来たら、その少年とエヴァに乗れ。話は終わりだ」
待ってよ父さん!話したいことがいっぱいあるんだ!
こっちからはどこにもかけられないのか……レーションを食べる
綾波を探してうろつく、全部左手の墓標
黒波の部屋の酷さ「なんか服着てよ!」命令?ならそうする
これありがとう。ずっとお礼言いたかったんだ
何か知らないの?「知らない」ここ部屋にもなってないよ
黒波:命令を待ってる「本も無いんだ。本でも読んだら?」
本もない「好きみたいだし」
黒波:「好きって何?」
冬月:ゼーレはまだ黙ったままか?「死海文書通りに進んでいる。もはや我々と語る必要はない」今度は13号機を使うつもりか?ユイ君のためにお前の計画についていくだけだ
動かないウォークマン、黒波に本を持っていく、聞こえてくるピアノの音
「話をしようよ」
カヲル:生きていくためには新しいことを始める変化も大切だ
簡単だ、君はこっちで鍵盤を叩くだけでいいんだ(右手)
カヲル:音が楽しい。二人ってすごいね「なんだか久しぶりに楽しかったよ」
君と同じ、運命を仕組まれた子供さ
シンジ:またいない……
カヲル:おはよう。今日は早いね「他にすることがないから」
どうしたらもっとうまく弾けるのかな?「気持ちいい音を出せばいい、反復練習さ。同じことを何度も繰り返す。それしかない」
ウォークマンを修理してもらう「気にすることないよ、友達だからね」
シンジ:このまま星を見ようよ「星が好きなのかい?」宇宙を見てると14年くらいじゃ何にも変わらないから
カヲル:変化を求めず虚無と無慈悲な深淵の世界を好む、君らしいよ
僕は君と会うために生まれてきたんだね
>ターミナルドグマへ
カヲル:これで動くようになったよ(ウォークマン)「なんでもできるんだね」
こんなのは知識に過ぎない。君より少しこの世界に留まっているからだよ「元気少ないね」
シンジ:友達が心配になったんだ。みんな地上にいたんだ「何もかも変わっちゃったんだ」みんながどうなっちゃったのか、訳が分からなくて怖いんだ!
降りていく、赤い鎖、雲にまかれる、カヲルから差し伸べられる手
カヲル:もうすぐ雲が切れる。君の知りたい真実が見えるよ
初号機と同化している間に起こった、サードインパクトの結果だよ、この星で大量絶滅は珍しいことじゃない、むしろ進化を促す
生命とは本来、世界へ合わせて姿を変えていく存在だからね、しかしリリンは自らではなく世界の方を変えていく。だから自らを人工的に進化させるための儀式を起こした
古の生命体を贄とし、生命のみを与えて新たな生命体を作り出すためにね。全ては太古よりプログラムされていた絶滅行動だ。ネルフでは人類補完計画と呼んでいたよ
シンジ:父さんは何をやってるんだ
カヲル:一度覚醒し、ガフの扉を開いたエヴァ初号機はサードインパクトのトリガーとなってしまった『全てのきっかけは君なんだよ』
違う……僕はただ、綾波を助けたかっただけだ、僕は知らないよ!関係ないよ!「どうしようもないよ!」
カヲル:結果として、リリンは君に罪の代償を与えた。
それが、その首のものじゃないかい?
君になくとも他人からはあるのさ。
償えない罪はない。希望は残っているよ、どんな時にもね
>冬月とゲンドウ
ゼーレの少年が第三の少年と接触、外界を見せたようだ
ゼーレのシナリオを我々で書き換える。あらゆる存在はそのための道具にすぎん
お前の生き様を見せても、息子のためにはならんとするか
>冬月と将棋
第三の少年、将棋は打てるか?飛車角金は落としてやる
心を静かに落ち着かせる、戦いを勝つために必要なことだ
31手先で君の詰みだ
これなら楽しめるか?老人の趣味に付き合ってくれて礼を言う
君はお母さんを覚えているかね
写真「君の母親だ。綾波ユイ。大学では私の教え子だった」今は初号機の制御システムとなっている
ユイ君が発明したコアへのダイレクトエントリーシステムだ。君も見ていたよ
結果、ユイ君はここで消え、情報だけが綾波シリーズに残された。>高畑流作品至上主義?
君の知っている綾波レイはユイ君の複製体だ。
君の母親同様、初号機の中に保存されている。
全ては碇の計画だよ
「そんな……」
世界を崩すことは造作もない。
だが作り直すとなるとそうもいかん。
時と同じく世界に可逆性はないからな。人の心も
だから碇は自分の願いを叶えるためにあらゆる犠牲を払っている。
自分の魂もだ
君には少し真実を伝えておきたかった。父親のことも
まったく嫌な役だ……ユイ君、これでいいんだな
ゲンドウ:最後の契約の時が来る。もうすぐ会えるな……ユイ
>精神崩壊
シンジ:なんで本を読まないんだよ「命令にないから」じゃあもういいよ!
綾波だよね?あの時助けたよね?「知らない」
ぐらつくシンジと世界「助けてなかったんだ……」
あんたには関係ない「エヴァに乗れ……」
何してたんだ僕は……
「ああーーーっ!」
ウォークマン捨てる
引き上げられる13号機
最後の執行者がついに完成したか「ああ、これで道具は全て揃った」
時が満ちた……いよいよだね碇シンジ君。
シンジ「嫌だ!エヴァになんて乗りたくない!
エヴァに乗ったってなんにもいいことなんてなかった!何もしたくない!」
カヲル:つらい感情をリフレインさせても、いいことは何も生まれない
「そんなこと言われても誰も信じられないよ!でも僕は信じてほしい
「ミサトさんたちが僕にこれを付けたんだ」
分かっている、リリンの呪いとエヴァの覚醒リスクは僕が引き受けるよ
DSSチョーカーをもらう
気にしなくていいよ、元々は僕を恐れたリリンが作ったものだからね>高畑流製作術?
君の希望はドグマの爆心地に残る二本の槍だけだ、
それが補完計画発動のキーとなっている
僕らで手に入れればいい
13号機と一緒に使えば、世界の修復も可能だ
「そうだね……君にならできるよ」君となら、だよ
二人でリリンの希望となろう
今の君に必要なことは何よりも希望
そして贖罪と心の余裕だからね
「すごいな、何でもわかっちゃうんだ」いつも君のことしか考えていないからね
ピアノと一緒だ、二人一緒ならいいことがあるよ
黒いスーツを着て登場する二人
『ヱヴァンゲリヲン第13号機、起動!』
>セントラルドグマへ
僕らだけじゃないんだ
マーク9のことかい?援護のためだよヴィレの動きを警戒しているんだ
シンジ:僕らだけで十分だよ綾波じゃないし
黒波「綾波じゃ……ない?」
あれはインフィニティのなり損ないたちだ、君は気にしなくていい
ここがサードインパクトの爆心地だ
大きな蓋みたいだ「これを突破するための13号機だからね」二人ならできるよ
カヲル:これがリリス……だったものだ、その躯だよ
ミサトさんが命懸けで守ってたものだ
あれはエヴァ?「マーク6、自律型に改造され、利用されたなれの果てだ」
シンジ:あれが目標物?
そう、ロンギヌスとカシウス、魂が二つ必要なんだ
シンジ:あっち(レイ)の魂でもいいんじゃないの?「リリンの模造品では駄目だ。魂の場所が違うからね」
カヲル:ちょっと待って!……変だ。二本とも形状が変化して揃っている
早く抜こうよ。そのためにエヴァに乗ってきたんだから
ドーン!
二号機!?
アスカとマリ登場
バカシンジ!?あんたまさか、エヴァに乗ってるの?
エヴァに乗って世界を変えるんだ!
アスカ:ガキが!だったら乗るな!
※ファンネルが飛んでる?
槍があればやり直せる、世界が救えるんだ!
「……ホントにガキね」
カヲル:対の槍が必要なんだ、同じ槍が二本あるだけだ、……そうか、そういうことかリリン!>絶望と希望
マリ:(レイに)アダムスの器になる前にそこから出た方がいいよ?
黒波:ダメ、それは命令じゃない
あんたのオリジナルはもっと愛想があったよ?
カヲル君、どうしちゃったんだよ!
2号機活動限界「女に手を挙げるなんてサイテー」
カヲル:止めようシンジ君、嫌な予感がする、あれは僕らの槍じゃない!
シンジ:槍が必要だって君が言ったんだ。だから僕はエヴァに乗ったんだ
カヲル君のために、みんなのために槍を手に入れる。そうすれば世界は戻る。そうすればミサトさんだって……!
虎の子よん「AA弾の使用を許可!」
ATフィールドがない?まさかこの機体……?※人格がない?
カヲル:ダメだシンジ君、やめろバカガキ!
始めよう、冬月(真っ赤なゲンドウ)
マーク6、パターン青ってどういうことだよ!「まずい(12使徒)が生き残ってる!」※Q
レイ:これが命令(首を落とす)祟り神化
マリ:姫、やめときなよあれ全部コアだから、私たちにはどうしようもないよ
それに全部倒したところで、鬼が出るか蛇が出るか気になるじゃん♪
怪異化した綾波「これが……私?私は……何?」
シンジ:操縦桿が効かない!
始まりと終わりは同じというわけか……
さすがリリンの王、シンジ君の父親だ
マリ:DSSチョーカーに無いはずのパターン青?13番目?ゲンドウ君の狙いはこれか!>ガイナ最後にゴジラ?
ゲンドウ:死海文書の契約改定の時が来ました。これでお別れです
あなた方も魂を与えられたとはいえ、知恵の実を与えられた生命体だ
悠久の時を生きることはできても、我々と同じく訪れる死からは逃れられない
死を背負った群れの進化を進めるためにあなた方は我々に文明を与えてくれた
人類を代表し、感謝します
死をもってあなた方の魂をあるべきところへ返しましょう
宿願たる人類補完計画と、定款された神殺しは私が行います、ご安心を
ゼーレ:我らの願いは全て叶った。全てはこれでよい。安らかな魂の補完、人類の浄化を願う
>崩壊
覚醒した初号機の巨神兵化、知恵の実を食べ、巨神兵化する13号機
アダムスの生き残りが覚醒したみたいね
「なんだこれ……」僕のせいなのか……?僕が槍を抜いたから!
カヲル:フォースインパクト、その始まりの儀式さ
カヲル君の首輪起動
ヴンダー登場、このままエヴァを封じ込めて
アダムスの器に侵食されるヴンダー
アダムスの器はヴンダー本来の主、初号機から本艦の制御を奪い返すつもりだわ!
※乗っ取られそうになるカラー
黒波:なぜ?リンクが回復しない?
マリ:あちゃーしっちゃかめっちゃかな状況ね
撃つアスカ、めっちゃ固い「ずる!ゼーレのやりそうなことね」
モードチェンジ!コード777→シンゴジラ化
クビを食いちぎり、自爆して止める
レイ:こんな時、綾波レイならどうするの?
アスカ:知るか!あんたはどうしたいの?→脱出
こいつ、全身がコアか!
>神化したエヴァ
僕のせいなのか……泣く
カヲル:君のせいじゃない、僕が13使徒になってしまったからね。僕がトリガーだ
どうしよう……!
魂が消えても、願いと呪いはこの世界に残る
意志は情報として世界を伝い、いつか自分も書き換えていくんだ
ごめん、これは君が望んだ幸せではなかった、ガフの扉は僕が閉じる
「何を言ってるかわからないよ!」
シンジ君はやすらぎと自分の場所を見つければいい
縁が君を導くだろう
そんな顔をしないで、また会えるよシンジ君「カヲル君!」
ポーン!
自らに槍を刺して自害し、落ちていくエヴァ
マリ:後始末は済んだ、しっかりしろわんこ君!グズるな!
せめて姫を助けろ!男だろ!ついでにちょっとは世間を知りニャー!
冬月:ひどいあり様だな、ゼーレのシナリオ通りだ
ゲンドウ:だがゼーレの少年を排除し、13号機も覚醒へと導いた
葛城大佐の動きも計算内だ「今はこれでいい」
リツコ:誰のおかげかわからないけど、フォースは止まった。今はそれで良しとしましょう
>崩壊後
ひきこもるシンジ、ウォークマンは止まっている
アスカ:ガキシンジ、助けてくれないんだ私を
また自分のことばっかり、黙ってりゃ済むと思ってる
去ろうとするが戻ってくる「あーもう!」
立ってるぐらい自分でできるでしょ!
綾波タイプの初期ロット
腕をつかむアスカ
ぞろぞろと歩く三人
ED『桜流し』
貴方なしで生きてる私をどう思うでしょうか
エピローグなし
スランプへ陥る
生きる気力を失ったまま放浪を続ける碇シンジ