庵野秀明論/庵野監督のクリエイターとしての原罪とは?
◇庵野秀明という男
>登場人物
- 基本的に全て自分の人格を投影している
- 例えば加持 https://youtu.be/UUdlD1Owy5Q
- オタク否定
- 製作時の年齢、立場に沿った立ち位置
>ストーリー構成
- 絵の男、演出
- 現実がモチーフ
- ドキュメンタリーとフィクションの狭間
- 富野、宮崎的作家性
- ファースト、セカンドインパクト
>宮崎駿との対談
- https://youtu.be/Aa36Wq3BL7k
- 庵野の一番の取り柄は正直な所
- エヴァンゲリオンみたいな正直な映画を作って何もないことを証明してしまった
- ピュアな所
- 仕事をしてると不幸な自分を忘れることができる
- ここは僕の居場所じゃない
>トップランナー(40過ぎ、キューティーハニー)
- トップランナー43
- https://www.youtube.com/watch?v=abMh1FgDj6I
- 本上まなみ
- トップではない、周回遅れなだけ
- 偏ったアニメーターだった
- 今でも巨神兵は後悔している
- オネアミスがアニメーターのピーク
- エヴァは哲学ではなく衒学的
- フィルムはサービス業、エヴァは効きすぎた
- お客さんには水を被せて目を醒まして帰って欲しい
- 建造物は作った人の技術の賜物と美しさ
- 両親は仕立て屋
- 二人の師匠にものづくりとエゴイズムを教わる
やむなし、トップでもないのになぜ?
メカとエフェクトだけしかやらなかった
ナウシカの巨神兵は僕の中では失敗だった「溶けるのが早すぎた」死にたくなった
オネアミスがアニメーターとしてのピーク
自分の中のモチベーションが無くなった→監督ぐらいしかやれることがなかった
あまり哲学的なことはしていない、衒学的、知ったかぶり
良く知らないけどこういう言葉を使っていれば賢そうに見える「裏があるかも?」
フィルムはサービス業「サービスサービス!」
お客さんに良かった感をあげなければならない
エヴァは効き過ぎた、現実逃避の依り代になってしまった、それが嫌
お客さんには水をかぶせて目を覚まして帰ってほしい
これもサービス
目を覚ますきっかけを与えなければならない
- 東京タワー(赤と白の色分けが美しい)
- 黒四ダム
- 霞が関ビル
技術の賜物と作っていた人
体育は3になったことはない、出席していたのみ
両親は仕立てや、キカイダーの刺繍、色の塗分け
ウルトラマンを見たショック、存在、ヒーロー
銀色の巨人がビル街に建っている
あまり自分で物事を決めなかった
ナウシカの面接も誘われた
ものづくりの基本、姿勢を教えられた
クリエイターは結婚するとダメになる?芸風を変えて何とかなっている
一人もんが寂しくて寂しくてしょうがなくてその寂しさをアニメにぶつけていた
実写をやりたくなったから、アニメじゃないものをやりたかった
アニメは確固としたイメージを現実化する
実写はイメージ通りにはいかないが、後でいいかもと思った
外的要因でどういうものになるかわからないのが魅力
俳優は動いてくれるので助かる、アニメは動かさないといけない
自分の思い通りにならない所がうれしい
お客さんに見せたいものは現場の心意気「この心意気を見よ!」
いい気持ちになって映画館を出れる
モヨコ:ダメ出しが多くて厳しかった、ギリギリまで妥協しない、その時で一番いい選択をしようとする
どちらも監督は向いていない、責任感が薄いので、監督をやっているからようやく人間として何とかなっている
これは人とのつながりのツールなので
状況として無理をして作っている、もう人が集まらない、TVシリーズは異常
>チームを作りたい庵野
全出資
>庵野秀明の思想性・作家性とは
【周囲の評価】
鶴巻監督
>幼少期に起こったことの予想
天才性
TV版の反発の量
夢は叶わない
異世界へ行きたい
>業界を統合し、未来へ進む
アニメ業界
魂を込める
>次回作
ナウシカ2に寄せる思い
ナウシカの次の思想
◇庵野秀明
リア充、女たらし
策士、全ては計算づく
仮想敵
人格破綻者
なぜTV版のラストを作ったのか?
鈴木敏夫の総合プロデューサー化
https://www.youtube.com/watch?v=KEnhvcr8NrU
40億人が僕のために動いてくれれば
プライドを持って語れる代表作が欲しい
アニメーションの未来は暗い
外に出ようとする意思を込めた
https://www.youtube.com/watch?v=GP_6l-2PU1w&t=35s
怪獣には興味がない
夜のビルに銀色のウルトラマンが立つ
筋肉質で強そうなヒーローっぽさがいい
地球防衛軍の組織をやりたい
https://www.youtube.com/watch?v=GMOh-r7xwHM&t=77s
エヴァはしんどい、あっちに行きそう
宮崎さんに助けてもらった
辞めたいなら辞めたっていい
>アニメーター見本市
https://www.youtube.com/watch?v=spkg0FFzQjs
https://moviewalker.jp/news/article/51918/
あとCGのアニメーターには、絵を描かなくても済む有難さをもっと思い知ってほしい。これからはCGのアニメーターの方が増えてくと思うんですが、観察力・洞察力が必要なのは同じ。何が起こったから結果的にこうなるという“原因”と“結果”の因果関係の把握というのはアニメーターには絶対必要なので。あと質感の表現の仕方とか重力とか…物理的な能力もないとアニメーターとしては難しい
>ナディアの庵野(30?)
ジャン:日髙のり子
ナディア:庵野
服がゲンドウと冬月
あの人はにっこり笑って人を切るからねw
人の心を動かすのは魂だけです、それも人の持っている魂だけ、決して技だけでは動きません
一番大切なものは、勘・センス・努力と根性
絶対に守らなければならない自分に嘘はつかない
子供たちに見せるものだから、自分が信じていないものは見せられない
物事の多面的な見方を知ってほしい
人の出会いを大切にしてほしい
>課外授業
>カラー
1982年、日本初のSF専門店ゼネラル・プロダクツの設立に伴い、各種グッズのイラスト等を手伝う。原稿料は日々の生活費に消える。グループというものが持つ様々な魅力にとりつかれる。
移動には、宮崎氏に貰った原付を使っていた。
https://www.khara.co.jp/hideakianno/
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
また、大槻ケンヂとの対談でどういう話(テーマ)なのかと聞かれた際、庵野は「最終的には、いいじゃん、他人がいても、ということですね」と述べている
第25話ではEVA初号機のもとへ送り出されたシンジが、「やっぱり来るんじゃなかった……」と呟くセリフになる予定であったが、シンジ役の緒方恵美が「ミサトもアスカも皆も一生懸命に戦っていたのに、それはないでしょう」と庵野に話した結果、「だってエヴァに乗れないんだ。どうしようもないんだ。」とのセリフに変更された
シンジ役の緒方恵美は、第26話のラストシーンにおけるシンジのアスカへの首絞めは、庵野の知人女性の体験談がモデルであると発言している
>フィールヤング/フリクリの鶴巻監督
- オタク同士の戦い「知らない、負けた!」
- 知恵の実を食べた
- オタクの楽さ
- 全力で守りたい
>映画ナタリー/鈴木敏夫
- エヴァの金をみんなに分けたいから教えてくれ
- 風立ちぬの主人公にピッタリ
- 式日の紹介、宇部興産「これはエヴァじゃないか!」
- 海外展開がうまく行ってない
- ケネディ大使の息子がファンだった
- 75までアニメを引っ張らないと
- 年寄りは若い人の面倒を見るべき
>安野モヨコ
>岡田斗司夫
https://www.youtube.com/watch?v=pKfkqD9_n8Q